2021.10.20
カテゴリ:ブログ
稲刈り2021
先日、おむすびの仕事が急遽キャンセルになってしまい、午前中から父親と稲刈りを行いました。久しぶりの農作業で、コンバイン(稲刈り機)の操作を間違えてしまうこともあり、焦りました(;^_^A
ちょうどこの日は、ちょっと離れたところで保育園も稲刈りを行っているようでした。
コンバインから降りて写真を撮ってみました。
普段乗っていると見ない風景です。
運転席から眺めです。稲の下の方(刈る部分)が見えるように田んぼでは基本たったままで運転します(この写真からは見えないですが…)。
コンバインにたまったお米(モミ)を軽トラのコンテナにうつします。その米は、今度乾燥機にうつします。
コンバインでは稲刈り→脱穀(実の部分を茎からとる)までおこない、乾燥機で水分量が一定になるまで乾かします。乾燥機から出したら、モミスリを行い袋詰めです。
袋詰めされた玄米は保冷し必要時に精米をして、ごはんとして食べることになります。
刈り終わった後の田んぼです。
田植えをして、緑一面の景色になる夏が過ぎ、穂が出て実りの秋を迎えます。稲刈りが終わったあとの田んぼの風景は、毎年どこか寂しい感じがします。まさにこれから冬になっていくのを感じさせてくれます。